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タイトル: 慢性疾患患者の自己管理に関する文献検討
その他のタイトル: Literature Review of Self-management in Patient with Chronic Illness
著者: 高橋, 満帆
川端, 愛野
窪田, 好恵
伊丹, 君和
Takahashi, Maho
Kawabata, Yoshino
Kubota, Yoshie
Itami, Kimiwa
キーワード: 慢性疾患
自己管理
文献検討
発行日: 2017年3月1日
出版者: 滋賀県立大学人間看護学部
抄録: 背景 慢性疾患は、徐々に発症し治癒がまれな疾患とされており、日本人の死因の約6割を占めている。今後、慢性疾患をもちながら在宅で生活する患者が増加することが予測され、慢性疾患患者の自己管理が極めて重要となる。 目的 慢性疾患患者の自己管理に関する研究の動向を分析することで、今後の研究の方向性を検討すること。 方法 医学中央雑誌Web版Ver.5およびCiNii Articleを用いて「慢性疾患」「自己管理」「健康管理」をキーワードに文献検索を行った。その後、原著論文、2006年から2016年の過去10年間に絞り、そのうち重複しているもの、慢性疾患の自己管理・健康管理に関係しないものを除外した。また、ハンドサーチにより海外文献を含めた5件を追加し、抽出した計52件の文献について検討した。 結果 1)年次推移では、2010年以降文献の数が減少していた。これは看護師の資格認定制度の開始により研究が細分化したことが影響しているものと考えられる。 2)研究の対象では、慢性疾患患者、その中でも成人・高齢者が最も多く、子どもは少なかった。これは、子どもの慢性疾患罹患者数が成人・高齢者に比べ小数であることや、子ども本人の自己管理や調査が困難なことなどが関係していると考える。3) 研究内容では、病気に対応する課題に対処することに関する研究が多くを占めた。患者が自己管理を確立・維持していくうえで、周囲の人のサポートが需要となることが明らかとなっていた。4) 教育、発達支援、福祉サービスなど療育生活を支える様々な支援のニーズが高まっている現在、慢性疾患をもつ子どもの自己管理を支える養護教諭の役割は重要であり、今後研究を行う必要性が示唆された。
URI: http://hdl.handle.net/11355/300
出現コレクション:15号

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