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07号 >

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タイトル: 病院・大学連携における実習指導に対する取り組み : 実習指導者と連携した成人看護学実習直前の技術チェックに対する学生からの評価 (研究ノート)
その他のタイトル: An Attempt to Supervise Practical Training Performed in Collaboration between a Hospital and a University : Evaluation by Students of a Technical Check Conducted in Collaboration with the Practical-Training Supervisor lmmediately before Practical Training in Adult Nursing (Notes)
著者: 横井, 和美
竹村, 節子
沖野, 良枝
前川, 直美
米田, 照美
本田, 可奈子
勝田, しをみ
江頭, 輝枝
石橋, 美年子
Yokoi, K.
Takemura, S.
Okino, Y.
Maekawa, N.
Yoneda, T.
Honda, K.
Katuta, S.
Eto, T.
Ishibashi, M.
キーワード: 看護学実習
看護学生
技術チェック
指導連携
実習指導者
Nursing training
nursing students
technical check
collaboration in supervision
training supervisor
発行日: 2009年3月31日
出版者: 滋賀県立大学人間看護学部
抄録: 研究背景 看護を取り巻く環境の変化は、教育内容の充実と、学生の看護実践能力を強化することを重要課題とし、看護教員には講義・演習・臨地実習などの様々な場面で教育内容の見直しと新たな教育方法の試みが求められている。特に、臨地実習において臨地実習施設との連携、実習指導者との連携が重要とされている。 目的 実習事前の看護技術チェックを担当実習指導者と共に行う試みに対する学生からの評価を、実習前の技術チェック前後と実習終了後の学生アンケー卜より分析した。 方法 対象は2007年~2008年度に成人臨床看護論実習を履修し、事前技術チェックを受け研究の意義説明の後、アンケートに協力の得られた学生53名とした。実習直前に行っている看護技術チェックに、実習担当の実習指導者も参加し共に指導を行い、事前技術チェック前後と成人臨床看護論実習終了後に、事前技術チェックに対する意見を質問紙にて調査した。 結果 技術チェックの課題に対する事前学習時間の平均は各課題2~6時間であり、課題についてバラつきがみられた。技術チェックの学びには【観察の仕方】、【技術の向上】、【アセスメントの視点拡大】、【患者に対する理解とのかかわり方】、【臨床への理解】、【学習課題の明確化】、【グループ学習の効果】などの意見がみられた。また指導者が加わったことの利点として、【学習への動機付け】、【実習場に対する理解の拡大】、【実習に対する情緒的安定】、【技術チェックへの緊張】などの意見が述べられていた。緊張感をSTAIで測定してみると技術チェック直後に状態不安得点の上昇が認められた(p<0.05)。特定不安得点は前後での変化は認められなかった。また、実習後でのアンケートでは、技術チェックのねらいとした項目のすべてにおいて、役立てられたと70%のものが回答していた。 結論 事前技術チェックを通して実習指導者と面識を持つことは、緊張ともなり得るが、自弓表現ができる機会でもあり、既習の知識や技術が臨床で使っていけるかの情報や判断を得る機会でもあった。学生は実習場の情報を早期に収集し実習に対する安心や実習指導者との関わりに安堵感を得ていたことからも、この取り組みは、学生にとって有用であったと考える。
URI: http://hdl.handle.net/11355/108
出現コレクション:07号

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