DSpace コレクション: 2018-03-01
https://usprepo.office.usp.ac.jp:443/dspace/handle/11355/343
2018-03-01
2023-10-26T20:36:50Z
-
表紙ほか
https://usprepo.office.usp.ac.jp:443/dspace/handle/11355/353
タイトル: 表紙ほか
2018-02-28T15:00:00Z
-
巻頭言
https://usprepo.office.usp.ac.jp:443/dspace/handle/11355/352
タイトル: 巻頭言
著者: 甘佐, 京子
2018-02-28T15:00:00Z
-
在宅看護学実習の学びに実習期間が与える影響:訪問看護ステーション実習における指導者の語りから
https://usprepo.office.usp.ac.jp:443/dspace/handle/11355/351
タイトル: 在宅看護学実習の学びに実習期間が与える影響:訪問看護ステーション実習における指導者の語りから
著者: 森本, 安紀; 河野, 益美
抄録: 平成24年の看護基礎教育カリキュラム改正まで,A大学の訪問看護ステーションでの実習期間は,1週間と2週間が混在している状況であったが,平成24年度の入学生から在宅看護学実習と改め,訪問看護ステーションで2週間の実習を行うことになった.この変化の時期に関わった実習指導者の語りから,在宅看護学実習の期間が学びに与える影響と,次週を効果的に運営するための要素を明らかにする.対象は両方の実習に指導経験がある看護師5名とし,インタビューを行った.その結果,107のコード,19のサブカテゴリ―,《学習方法への支援》《看護の実践に向けた指導》《関係構築》《指導に関する取り組み》《効果的な実習をするための工夫》の5つのカテゴリーを見出した.実習指導者は看護展開が実施と評価まで行える2週間実習の効果を感じていた.1週間実習では,概要的な学びだけにならないよう,実践に結びつくように説明を加え,学生がイメージしやすいようにしていた.実習指導者と教員は,実習前から学生に関する情報の提供と指導方針の確認,学内演習と中間カンファレンスの活用方法など,相補的な関係によりさまざまなマネジメントを行う必要があることがわかった.
2018-02-28T15:00:00Z
-
日本の骨粗鬆症指導に関する文献検討
https://usprepo.office.usp.ac.jp:443/dspace/handle/11355/350
タイトル: 日本の骨粗鬆症指導に関する文献検討
著者: 松井, 宏樹; 平田, 弘美
抄録: わが国では高齢化に伴い,骨粗鬆症が増加している.この要因の一つとして,治療継続率の低さが指摘されている.治療の中断は,骨粗鬆症を進行させ,骨折を引き起こし,高齢者の自立した生活を妨げる.そのため,治療を継続されるように骨粗鬆症指導を行うことが必要である.そこで,骨粗鬆症指導に関する研究において,明らかにされていることを整理するために文献検討を行った.文献検討の結果,複数の医療者による薬物指導や,医療者が患者の理解度を定期的に確認し指導を行うことは,服薬継続に有効であることが報告されていた.また,食習慣や食への嗜好性を把握し複数回の食事指導を行うことや,カルシウム量が多い食事の紹介,実際に調理指導を行うことが,食生活を改善することに有効であった.さらに,運動指導による骨密度の改善には,歩行を推奨するだけでなく,速歩についても指導を行う必要性が報告されていた.また,骨粗しょう症治療を必要とする高齢者に,認知症や視力障害,手指機能障害などが出現すると,家族の介助が必要となることが示唆されていた.しかしながら,骨粗鬆症患者を介護する家族に焦点を当てた研究はほとんどないことが明らかになった.
2018-02-28T15:00:00Z