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16号 >

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タイトル: 介護老人保健施設に入所する高齢者の便秘に対する雑穀甘酒の有用性
その他のタイトル: Effects of millet amazake on constipation in residents of long-term care health facility
著者: 山田, 博子
平田, 弘美
大矢, みちこ
松田, 恵
水本, こずえ
塚本, 京子
Yamada, Hiroko
Hirata, Hiromi
Ooya, Michiko
Matsuda, Megumi
Mizumoto, Kozue
Tsukamoto, Kyoko
キーワード: 便秘
高齢者
雑穀
甘酒
酸化マグネシウム製剤
発行日: 2018年3月1日
出版者: 滋賀県立大学人間看護学部
抄録: 便秘症の高齢者は,酸化マグネシウム製剤を長期に服用していることが多い.近年,酸化マグネシウム製剤の服用による脱力感・無気力といった高マグネシウム血症や腎障害などの副作用の危険性が指摘されている.今回,便秘改善の効用が期待され,食物繊維が豊富な発酵食品である「雑穀甘酒」に注目した.本研究は,介護老人保健施設に入所する便秘症の高齢者8名を対象に,酸化マグネシウム製剤からの離脱をめざし,雑穀甘酒の飲用により,自然排便があるかどうかを検証した.3つの期間( 1)酸化マグネシウム製剤内服中, 2)酸化マグネシウム製剤中止中, 3)雑穀甘酒の飲用中,各2週間)に分けて,データ収集を行った.項目は,排便回数,便の量・性状,浣腸・大腸刺激性薬剤の使用状況,摘便の有無である.介入の結果,3名の対象者において,雑穀甘酒の飲用期間中に1~2日おきに自然排便が認められた.1名は,雑穀甘酒の介入1週目には自然排便がなく,大腸刺激性座薬を使用したが,12~14日目に連続3日の自然排便が認められた.様式便器に座り排便時に腹圧をかけることが可能である高齢者において,雑穀甘酒の飲用は便秘症の改善に一定の有効性がある.
URI: http://hdl.handle.net/11355/348
出現コレクション:16号

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