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13号 >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/11355/211

Title: 医療機関における発達障害児への看護の課題に関する文献検討 (研究ノート)
Other Titles: An Literature of nursing problem research on children with developmental disease in medical institutions (Notes)
Authors: 玉川, あゆみ
古株, ひろみ
川端, 智子
渡邊, 香織
Keywords: 発達障害児
自閉症児
看護
医療機関への受診
文献検討
Issue Date: 31-Mar-2015
Publisher: 滋賀県立大学人間看護学部
Abstract: 背景 発達障害児は、その障害特性により生活上で様々な困難に遭遇する。医療機関への受診においても、その困難が報告されてきている。発達障害児が医療機関を受診するには、医療者側の発達障害に対する理解と個々の障害特性に応じた工夫がなければ、安心して受診し、診療を受けることが難しい。よって、発達障害児の障害特性に応じた医療機関における支援を検討していく必要がある。目的 発達障害児に関する看護研究を概観し、医療機関における発達障害児とその家族への看護に関連する研究をさらに詳しく分析し、医療機関における発達障害児と家族への看護の課題を明らかにする。方法 医学中央雑誌Web版(Ver.5)及びCiNii国立情報学研究所論文情報ナビゲーターにて「自閉症児」「発達障害児」「看護」をキーワードとして文献検索を行った。看護・発達障害児に関係しない文献を除外し、対象を2000年から2013年の文献を選定し93件に絞り込み、そこにハンドサーチで得られた12件を加えた、合計105件を分析対象とした。さらに対象文献の年次推移と内容の類似性に基づいて研究内容を分類した中から、医療機関における発達障害児と家族への看護に関する文献を詳しく分析した。結果 発達障害児への看護に関する研究は、2005年以降に急激な増加があった。医療機関における発達障害児への看護の実践では、発達障害児の主要な問題行動に対する看護の報告が多くを占めた。発達障害児に関わる看護師は、発達障害児への対応に困難を感じており、その対応策として家族支援の有効性が示唆されていた。また一方で、発達障害児の家族も、医療機関への受診に多くの困難を抱えている現状が明らかになった。結論 1)個々の発達障害児の障害特性に応じた根拠に基づく看護を提供するため、エビデンスの高い研究を重ね発達障害児への看護の方法を構築していく必要がある。2)米国で示されている発達障害児と家族への具体的な看護の方法を、日本の医療機関でも応用していけるか検討が必要である。3)発達障害児に関する看護の専門的知識と技術を高めていくために、今後臨床での教育プログラムの構築、及び看護基礎教育での教育のあり方への検討が必要である。
NII JaLC DOI: info:doi/10.24795/nk013_035-041
URI: http://hdl.handle.net/11355/211
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